疾患をお持ちの患者さんで通院が困難な場合は、ご自宅を訪問し治療を行います。なかでもがん患者さんの終末期医療に力を入れており、疼痛（痛みの）コントロールを行うことで、できる限りご自宅で過ごせるようにサポートいたします。
また、食事のとれない方は訪問看護ステーションのナースチームと連携して、在宅で点滴をしたり（中心静脈栄養）、酸素吸入の管理や疼痛管理を行います。
院長の考え方は、苦痛を取り、“最後は自宅で”をモットーとしています。
地域の訪問看護ステーションやケアマネージャーとも連携しております。
在宅医療だけでなく、介護についてもお気軽にご相談ください。
特別養護老人ホームにて約20年の間、担当医をしています。週2回の定期診療および緊急時に訪問して診療を行っています（看取り）。高齢者の慢性疾患の治療、薬局と協力して薬の管理、投薬指導を行っています。緊急時は日、祝、夜間を問わず対応しております。
自閉症や知的障害者の診療にこの20年携わってきました。近隣の6施設に、2週間に1度訪問し、診察・処方・健康管理を行っています。（日進市2施設、天白区1施設、名東区3施設）
日進市で最も大きな小学校の南小学校の校医を約20年間担当しています。また、香久山小学校の教員の産業医として健康管理も行っております。その他に、学校や企業など５ヶ所で産業医を務めています。また、令和元年4月より中日青葉学園（日進市岩崎町竹の山）の嘱託医として、週に1回診察を行っております。
署員の健康管理、留置人の回診などを行っております。（2週間に1回および緊急入所の場合）
愛知署、名東署、天白署、緑署からの依頼で検死を数多く行っております。
（年間約300例。年間検数：県下173名中第3位です。令和元年は280件／年でした。）
